ふだん身にまとうものたちはそのまま“私らしさ”を表している。
だから、色や形、着心地のよさ…
隅々までこだわりたくなる。
ならば、人生で長い時間を過ごす住まいはどうだろう？
明るさや快適性を基本にしながら自分の感性に響く美しさや
思わず微笑んでしまうような遊び心のある家に住みたい、と思う。

例えば、光を呼び込むだけでなく“絵になる”風景を映し出す窓。
目を惹くファサードの縦格子によりアプローチも、バルコニーもほど良く隠される美しさ。
寝室や浴室をガラス張りにしてその空間に自分を解き放つよろこび…